1954-05-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第44号
○柿手説明員 昨日硫安の原価に関します資料で、私どもの持参いたしましたものを御説明いたしたのでございますが、そのうち硫安原価試算という方の平均的原価につきまして、現在の操業度つまり生産数量、原材料の価格等をもとにして、現状では大体どういう程度の原価になつておるだろうかということにつきまして御説明をいたしたのでございます。
○柿手説明員 昨日硫安の原価に関します資料で、私どもの持参いたしましたものを御説明いたしたのでございますが、そのうち硫安原価試算という方の平均的原価につきまして、現在の操業度つまり生産数量、原材料の価格等をもとにして、現状では大体どういう程度の原価になつておるだろうかということにつきまして御説明をいたしたのでございます。
○柿手説明員 お手元に配付いたしました資料のうち、「硫安原価試算」という方から先に御説明をいたします。これは現在合成硫安工業が十四社、十七工場ございますが、その十七工場の生産数量を大体現在の状況下にあるものと想定いたしまして、すなわち硫安の生産量をその工場ができますアンモニアを全部硫安につくつた場合における操業度といたしまして、それが年間二百三十四万三千トンでございます。
○柿手説明員 それではただいま配付いたしました硫安原価試算につきまして私から御説明をいたします。 ———————————————